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【実用】バッチ処理で複数のCSVファイルをまとめる

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こんにちは。はちです。

複数のCSVファイルのデータを、一つのファイルにまとめたい時、ありませんか?
数個のファイルだったらコピペでいいけど、数が多いと大変ですよね。

先日、仕事用にCSVファイルをまとめるマクロを作成しようと調べていたら、作成が楽で、便利な方法を見つけました。

その名もバッチ処理!
「一定のデータ処理をまとめてやっちゃおう」というデータ処理の方法です。

ものは試し、さっそく作っていきましょう。

1.結合作業用のフォルダを作成
2.バッチファイル作成
3.バッチ処理実行

1.結合作業用のフォルダを作成

お好きな場所に、結合作業用の新規フォルダを作成します。
ここではデスクトップに「CSV結合」のフォルダを作成。

2.バッチファイル作成

メモ帳を起動します。
場所が分からない場合は、検索窓で検索してみましょう。

半角英で「copy/b *.csv all.csv」と入力します。
※「b」と「*」の間、「csv」と「all」の間は半角スペースを空けましょう。
※「all」はお好きな英文字で大丈夫です。

「名前を付けて保存」します。

1で作成した作業用のフォルダ「CSV結合」を保存先として選択、ファイル名を「marge.bat」にして、保存。
※「marge」はお好きな英文字で大丈夫です。

バッチファイルが完成!

3.バッチ処理実行

1で作成した作業用フォルダ「CSV結合」に、結合したいCSVファイルを入れます。
その後、2で作成したバッチファイル「marge」をダブルクリック。

しばらくすると、フォルダ内に結合ファイル「all」ができます。

開いてみるとこんな感じ。
二つのファイルのデータが、「all」のファイル一つにまとまりました。

ファイル内の全てのデータが結合されるので、各ファイルのタイトルも入っちゃうのが難点。

対応としては、
①各CSVファイルの作成時、タイトル行を入れずに作成。結合後、タイトル行を追記。
②CSVファイル結合後、1行名以外のタイトル行を削除。
あたりでしょうか。

タイトルは1つ目のファイルのみ転記、というやり方もあるようですが、記述が難しかったので今回は断念。
理解出来るようになったら、追記しようと思います。

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管理人のはちです。

最近、マクロを作成するのが楽しくて仕方ない。プログラミングってすごい!と感動し、学びの最中。
業務効率化のために学んだExcel・VBAや、映画・本・お金に関する小ネタなど幅広く発信中。